地漿水ボール

黄土(Loess)を主原料とした黄色地漿水ボールと、高嶺土(Kaolin)を主原料とした白色地漿水ボールに分けられる。

地漿水ボール - KOREA WATER - WATER & PEOPLE

地漿水ボール

粒子間の隙間が大きく透水性が良い黄土と高嶺土を主原料とし、吸着、吸収力を高めるためのゼオライトと、多層多孔体である麦飯石、溶存酸素を生成させる活性炭を混合組成・成形した。地漿水ボールは、不純物の吸着・除去機能があり、物性に急激な変化作用を起こさせて、水の新鮮さを保ち、長期保存を容易にする。また、自然のままの水の味を再現させる材料(原料)として研究開発された浄水用ボールである。

 

地漿水ボールの用途と特性

  • 浄水フィルターや貯水容器に沈める場合:新鮮で澄んだ自然の水の味を再現させる。
  • 野菜や果物、魚や肉などを洗う場合:鮮度維持、原形保存
  • キムチ容器の底に地漿水ボールを敷く場合:保存期間の延長、鮮度維持

 

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