トルマリンボール
トルマリンボールは色や鉱石成分によって電気的特性が様々に分類される。別名、電気石とも呼ばれる六方晶系に属する鉱物であり、微粉末に粉砕しても、結晶の両端にプラス（+）とマイナス（-）が存在し、その性質が消えない特性があり、同時に、微弱電流（0.06㎷）の流れは、遠赤外線放射の相乗効果を持つようになる。すなわち、トルマリンは、生活環境に必要な鉱物であり、その機能はまた、様々な用途に活用することが出来る。
トルマリンボール
トルマリンを成形したボールは、水中でElectro Magnetic Wave（Ⅱ-RAY）の作用により（+）e電荷と（-）e電荷の回転作用を起こし、共鳴共振による機能の増大と、波長と波動による物性の変化など、使用範囲が幅広い素材である。
トルマリンボールの用途の現状
- 「水」処理業界 - 浄水器、還元水器と軟化器、精密機器の洗浄、貯水容器、貯水タンクなど
- 一般機能業界 - 繊維：布団、枕/機器：医療用発電機、空気清浄器/レジャー：スポーツ用具、健康玩具
- 建築材料業界 - 浴槽の底面、壁紙、健康住宅
- 緑地施設、公園施設 - 芝生の発育と環境、健康指圧コース
- 養殖場、畜産業、特用作物、花卉業界 - 水質の浄化、苔の発生防止、溶存酸素の増加、成長促進、鮮度維持、保存期間の延長...等
電気石と呼ばれるトルマリンは性能100％機能を持つためには、600℃未満の熱またはバインダー方式で「焼成」する必要があります。
当工場で低温焼成法の特許技術により、「低温焼成トルマリンボール」を別途注文生産しています。
トルマリンボール