Mg /還元触媒ボール

Mg /還元触媒ボール

1. 還元触媒ボール

還元触媒ボールは、金属Mgと天然鉱石パウダー、多気孔体（meq 160以上）のゼオライトを結合させて、3〜5∅の精巧なボールに製造したものである。
還元触媒ボールの特性は、水（H2O2）と反応することで、生成される白濁現象である水酸化マグネシウム（Mg（OH）2）の溶出を防ぎ、生成された水酸化マグネシウムをMgと再結合させることで、アルカリ触媒機能を加速化するよう誘導することである。これによって、使用期間中に洗浄しなくても、常に水素（H- H + H2）生成反応が連続して行われるようにする。
※還元触媒ボールの用途は様々な方法で応用可能な素材です。

※ セラミック技術院：成分分析資料/韓国化学試験研究院（飲料水水質基準57項目）試験適合

還元触媒ボール	円形グラニュール （1.6～2.2㎜）	生グラニュール （3×4㎜）	マグネシウム（Mg）ボール （3∅）

2. マグネシウム（Mg）の種類別の特性

1. 円形グラニュール（1.6～2.2㎜）:
   純粋マグネシウム（Mg）の使用用途を広げ、表面力を広くするために、諸工程で生産される99.28％Mgに加工
2. 生グラニュール（3×4㎜）:
   純マグネシウム（Ingot Purity 99.96％）を、特殊な装置により一定の幅と長さの間隔で削り出す方法
3. マグネシウム（Mg）ボール（3∅）:
   純マグネシウム（Mg）を圧縮棒に加工した後、3㎜間隔に
   断して円形体に加工・生産し、99.86％Mgボールに生産

3. マグネシウム（Mg）コーティング

マグネシウムの表面を鉱石パウダーと無機液状で特殊コーティング処理することにより、水酸化マグネシウム（Mg（OH）2）が生成されて水に溶解しないようにする。コーティングの内側でMgと結合させてアルカリ触媒機能に転換させる方法である。

1. Mgにより水素H（H + H2）と一緒に生成される、白濁現象を起こす水酸化マグネシウム（Mg（OH）2）の溶出を遮断し、Mgと再結合させてアルカリ触媒機能を持つようにする。
2. 定期的に行わなければならない洗浄の間隔を、月単位に延ばして、不便さを解消する。